UNSHAKEABLE〜揺るがない力/アンソニー・ロビンズ著を紹介します。

書籍紹介

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揺るがない力の概要

ダイレクト出版から出されたこの本は、投資だけではなくサクセスコーチ、起業家としても活躍する筆者が、経済的な成功を達成するための投資の極意を教えてくれる本です。

ある程度お金を稼げるようになると、それをもっと増やす手段として必ず挙げられる「投資」。

投資信託の販売・運用会社であるフィディリティが2020年に行った調査によると、ビジネスパーソンの約40%が投資で資産形成をしているとのこと。(ITmediaオンラインより)

年齢別では、20代のうち40%、30代では50%など、今やだいたい2人に1人が投資で資産形成をしている時代となっています。

しかし、

 

「損をするのが怖くてなかなか手が出せない。」

「株価の乱高下に振り回されていつも損をしてしまう。」

 

という人も少なからずいることでしょう。

この本では、そんな不安を解消し、「UNSHAKEABLE(揺るがない)」な生き方を実現するために、以下の3部により構成されています。

 

①ルール・・・マネーゲームを制するためにはまず「富と経済的な成功のルール」を知る

②戦略・・・投資の戦略を知る(最も大切なのは4大原則)

③自分・・・自分をコントロールし、揺るがない心構えを作る

 

この本を読んで資産形成に取り組むことで、20年後、30年後の人生がより豊かなものになるでしょう。

それぞれの章の大切なところについてカンタンに解説していきますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

ダイレクト出版について

本書の出版社であるダイレクト出版は、マーケティング会社として2006年に設立されました。

主に書籍や講座、スクールなど幅広いジャンルのマーケティングに携わっており、いわば知識の派遣会社といったところ。

日本では出版されないようなビジネス書も販売しており、聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

UNSHAKEABLE〜揺るがない力〜から学べること

さっそく本書の内容についてカンタンに解説していきます。

ポイントは先ほども言ったとおり、

①ルール・・・マネーゲームを制するためにはまず「富と経済的成功のルール」を知る

②戦略・・・投資の戦略を知る(最も大切なのは4大原則)

③自分・・・自分をコントロールし、揺るがない心構えを作る

の3つ。それでは1つずつ解説していきます。

富と経済的成功のルール

2008年のリーマン・ショック、コロナバブルとも呼ばれる昨今の株式市場。

どんなに優れた経済学者でも、私たちの社会にどのような変化が起きるのか、未来を予測することはできません。

そんな「不確実」な世界を生き抜くためのルール、言い換えれば「力」と「安全」を得る方法を、この章では教えてくれます。

その中でも大切な3つのポイントについて解説していきますね。

①究極の方法はインデックスファンドである

投資で成功の確率を最大化させる方法はインデックスファンドへの投資です。

インデックスファンドとは、日経平均株価やTOPIXといった指数(市場)の動きに連動するように運用される投資信託のこと。

反対に、市場平均を上回る運用を目的とするものをアクティブファンドと言います。

 

アクティブ運用の場合は株式の売買手数料に加え、ファンドに対して多額の手数料を支払う必要があるので、インデックスファンドよりもコストがかかってしまうのです。

実際、アクティブ運用で市場平均を上回ろうとしても一致させるくらいがほとんど。

にもかかわらず、ファンドは多額の手数料を請求してくるのです。

 

投資にとって「手数料」は最大の敵。

この「手数料」というコストの差は、本来受け取れるはずの利益を失うことになり、将来に大きな影響を与えてしまいます。

 

②複利の力は偉大

富を増やすためには「複利の力」が欠かせません。

世界一の投資家である「ウォーレン・バフェット」氏も、この複利を用いて650億ドルもの資産を築き上げました。

改めて複利について一言でいうと「利子にも利子がつく」こと。

100万円の元金を年利5%で運用する場合、1年後には105万円になりますよね。

この105万円をまた1年間運用すると、元金×年利ではなく、(元金+利子)×年利という計算になるので、1,102,500円になるのです。

 

この複利の力は恐ろしく、例えば25歳から10万円を元手にして、アメリカの代表的なインデックスであるS&P500(平均利回りは7%ほど)を購入したとします。

月2万円ずつ積み増して複利運用した場合、単純計算で、退職する65歳の頃には約5,100万円になるのです・・・。

 

10万円の元手も、月2万円の積み増しも、非現実的な話ではありません。

複利の力を利用すれば、少しの元手で、やがて莫大な資産を築くことができるのです。

③過去の市場から見た7つの真実

株式市場にはパターン化している7つの事実があります。

未来のことは誰にもわかりませんが、過去のデータを振り返ると、ほぼ毎年同じことが起きているなど、見えてくるものがあるのです。

パターンを知ることで、いま市場に起きている現象を冷静に分析でき、本書のタイトルのとおり、揺るがない姿勢で投資判断をすることができるでしょう。

ここでは7つのパターンのうち3つほど、紹介していきます。

パターン①調整はほぼ毎年1回起きている

調整とは、株価がピーク時から10%以上下落すること。

本書によると、1900年以降ほぼ毎年1回、約2ヶ月間の調整が起きているとのことです。

ちなみに、100年間の平均下げ相場は約13.5%。

株価が10%も下がれば自分の資産にも大きな影響があり、毎日、戦々恐々として株価を眺め、株式を売却するか持ち続けるか悩むことでしょう。

しかし、先ほども言ったようにこの嵐はたったの2ヶ月で収まるのです。

こうした不安が投資判断のミスを誘発することにもなるので、どっしりと構えることが大切ですね。

パターン②下げ相場に発展する調整は全体の20%未満

下げ相場とは、株価がピーク時から20%以上下落すること。

株価が10%以上下がってパニックになり、焦って売却するも80%はそこで下げ止まるということです。

調整のほとんどはそこまで悪いものでもないことが分かれば、チキンレースのように周囲の様子を伺って、どこで降りるのか気にする必要がなくなりますね。

パターン③株価の変動を一貫して予測できる人はいない

大手銀行の専門家やメディアなどの金融業界は、株価の変動についてさまざまな予測を立てますが、そのほとんどが当たることはありません。

本書では、エコノミストなとの計33の予測をもとに実証しています。

また、あの「ウォーレン・バフェット」氏も、株価変動の予測は占いのようなものだと言っています。

ではなぜ予測者が後を断たないのか?

それは、「予測によって人々の不安を煽り、儲けようとする人がいる」というのが大きな理由でしょう。

未来人でもない限り、一貫した予測をできる人はいないことを理解すれば、このような情報に振り回されることもなくなりますね。

資産形成の戦略

富を増やし経済的成功のためのルールを理解したところで、次は、実際に「どのような戦略で資産を形成していくのか。」という章になります。

その戦略の中でも最も大切だと書かれている【投資の4大原則】。

①損失を出さない
②ローリスク・ハイリターンを目指す
③節税効果を考慮する
④分散投資する

その中でも重要なポイントである①について、詳しく解説します。

原則①損失を出さない

投資の大原則の1、それは「損失を出さない」ことです。

なぜなら、「損をすればするほど元本を取り戻すのが難しくなるから」という、至ってシンプルな理由です。

例えば、100万円を投資してその50%を損失した場合、元本を取り戻すためには、また50%儲ければいいのではなく、100%の利益を出さなくてはなりません。

50万円の損と50万円の利益、同じ金額でも利益を出す方が時間がかかるのです。

あのウォーレン・バフェット氏も、カッコいい名言を残しています。

「投資のルール1は【絶対に損をしないこと】、ルール2は【ルール1を忘れないこと】。」

このように、普通の投資家は「どれだけ儲けられるか」に意識をおくかもしれませんが、一流の投資家は損を出さないことに力を注ぐのです。

 

自分のコントロール方法

投資のルール、そして戦略を学んだことで、投資に対する知識を得ることができました。

最後は自分をコントロールする方法になります。

人は本能的に目先の利益に飛びつきやすい生き物。

なので、自身の心理状態をきちんとコントロールできないと、大事な場面で莫大な損失を発生させることになります。

著者はその40年の投資経験から「投資の成功要因は8割が心理状態、2割がスキル。」というほど、自己のコントロールを重要視しています。

ここではカンタンにまとめて解説していきますね。

ポイントは「柔軟性」

本書では、自己コントロール方法がいくつか書かれていますが、そこに共通するのは「柔軟性」でしょう。

自分の信念だけを受け入れるようになってしまうと、その信念が正しいことを証明するための情報収集に力を入れてしまい、視野が狭くなってしまいます。

また、株価が上昇を続けているときには「もっと上がるだろう。」と期待して買い増したり、株価が急落すれば「もっと下がるだろう。」と不安になって手放してしまう。

期待と不安が投資の判断をにぶらせてしまうのです。

なので、素直に一流投資家のアドバイスを聞いたり、自分の知らないことは積極的に調べましょう。

思考が柔軟になれば、現実を冷静に分析し、揺るがない投資判断ができるようになります。

 

まとめ【UNSHAKEABLE〜揺るがない力〜がオススメな人】

いかがでしたでしょうか?

今回は、

UNSHAKEABLE〜揺るがない力〜の概要ということで

・富と経済的成功のルール

・投資戦略

・自己コントール

について紹介しました。

 

今後の景気のことは誰にも予測できません。そしてコントロールすることもできないのです。

なので、本書を読んで「自分がコントロールできることだけを自分でコントロールしていく」ことが、経済的成功の一つの道になるのではないでしょうか。

・今よりも資産を増やしたい

・損をするのが怖くてなかなか投資に手が出せない。

・株価の乱高下に振り回されていつも損をしてしまう。

そんな人にはぜひ一度、この本を手にとってみていただきたいと思います。

揺るがない生き方をするための方法が盛りだくさんなので、きっとあなたの役に立つはずです。

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